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めい
妊活を機に、ゆる無添加生活をはじめた主婦です。
「無添加」というと意識高い系のイメージに受け取られることもありますが、私はハードル下げて無添加生活を楽しむことを意識しています♪

無添加への想い

はじめまして、めいと申します^^

このページでは、私の無添加に対する想いや考え方、日々の選択の仕方について書いております。

ただのアウトプットかもしれませんが、

  • 無添加生活が大変
  • 日本で無添加生活、ハードル高くない?
  • 添加物は避けたいけど、それなりにストレスもあるんだよね…実は

と思っている方には、ぜひ読んでいただけたらなと思います。

無添加生活、知ることが大切

添加物は危険!

農薬は危ない!

とか、不安を煽るような内容ってけっこうあるかと思います。

(SNSだと、タイトルの引きを強くするためにそういう危機感煽る系のワードが多かったりしますよね(;’∀’))

たしかに、避けた方がいい添加物はありますし、販売されてる=安心安全ではないと私は思っています。

ここで大切なのは、正しく知って正しく恐れること。

そして、逆も同じです。

添加物が使われているものを食べてもいい。

でも、知ってて食べるのと、知らずに食べるのはやはり違うと思います。

メリットとデメリット、両方分かっているよ!

その上で買うか買わないか、食べるか食べないか、使うか使わないか。

それを考えることが大切なのではないでしょうか。

無添加生活、気にすることっていっぱいあるんです

無添加生活って、知れば知るほど、気にすることが増えるんですよね(笑)

最初の入りは「添加物」だったとしても、いろいろ調べていくと

  • 農薬
  • 放射能
  • 産地
  • 製法
  • パッケージの質

いろんなことが気になるんですよ。

そして、それら全てをこだわるのはハッキリ言って無理に近いです!

完璧じゃない“無添加”はダメ?

よく、無添加情報を書かれているSNSを見ていると

「それは〇〇が使われているからやめた方がいいですよ」

「添加物は入ってなくても、原材料の〇〇が良くないです」

とか、そういうネガコメントも見かけます。

そりゃ、完璧に勝るものはないです。

でも、「完璧じゃない無添加」はダメなのか???と聞かれたら、それは違うと思います。

優先順位は自分や家族の中にある

世の中にはいろんな人が居ますよね。

  • 一人暮らしの人
  • パートナーと2人暮らしの人
  • 大家族の人

経済的にも

  • 裕福な人
  • 贅沢しなければ生活していける程度収入のある人
  • 貧乏な人

それぞれの人に、それぞれの家庭に、「無添加」に対する優先順位があっていいんです。

それは甘えでも何でもなく、「無理をしてまで、頑張ってまで、無添加生活はするべきことじゃない」から。

からだに優しい、心に優しい、財布に優しいを守るための優先順位を決める

食べ物を買う(ものを買う)ということは、お金が必要です。

そのお金を使う優先順位は、からだの健康のためが最優先じゃないとダメではないですよね。

  • からだの健康を最優先にしてもいい
  • 心の健康を考えてストレス発散できるものを最優先にしてもいい
  • 経済的に、値段を見ずに何でも欲しい物ポンポン買えるわけじゃないなら、節約を優先してもいい

「無添加」を優先順位1位にすること、それを強制することは誰にもできません。

添加物を全て避けることはできないから、せめて「タール系色素」と「人工甘味料」だけは避けて買い物をする。

それでもいいじゃない。

無添加は正義じゃないし、無添加を武器にしない生き方

無添加は正義ではありません。

無添加生活をして、からだの健康を考えている人が1番偉いの?

違いますよね。

無添加に明確にランク分けがあるわけではありませんが、「無添加」って幅が広いんですよね(;’∀’)

  • 添加物不使用の無添加(原材料の産地に特にこだわりなし)
  • 添加物不使用+産地にもこだわる無添加(原材料の農薬などのこだわり特になし)
  • 添加物不使用+無農薬素材+製法にもこだわってます!みたいな完璧な無添加

みたいな感じあるじゃないですか。

これでマウントをとる人も一定数いらっしゃいます。残念ながら。

無添加ランク100点満点中100点以外は認めない、こういう無添加生活をしている人が居てももいいんです。

しかし、その価値観や考え方を他者に振りかざして、武器にしてはいけない。

未だに「無添加=意識高い系」みたいな風潮がありますが、ぶっちゃけ、「意識高い系」って褒め言葉ではないですよね(笑)

こういうちょっとマイナスな捉えられ方って、そういう無添加マウントが要因になってる部分もあるんじゃないのかなーと、私は思っています。

何度も言いますが、知ることは大切ですし、健康に関わるような知識は多くの人が知るべきだと思います。

しかし、知っているから行動しないといけない、というわけではないんです。

知識があっても、健康的に生きることを人生のモットーとしていない人だって、世の中にはたくさん居ます。

私は、私が気になるから、自分でできる範囲内で無添加を選ぶ。

(まぁ、私が作る料理を食べる家族は必然的にその船に乗ることになる。笑)

それが1番正しいわけではなく、そういう選択肢があって、ありがたいことにそういう選択ができる環境があるから、無添加生活をゆるく楽しんでいる。

そういうスタンスでこれからも生きていきたいと思っている。

たまに、実家の家族にも健康で居てほしいと思っているので、つい、口出ししてしまうこともあるけど、できるだけしないように気をつけている(;’∀’)

そして私はゆるく無添加生活をしていることを隠してはいないので、「これって、健康に良くない?」と聞かれることもある。

もちろん、それに対しては、噓偽りなく情報を提供するし、私の意見として、「健康に良くない」とハッキリ言うこともある。

でもそれを聞いてどうするかは、相手次第であって、私は強制できることではないよね。って話。

「それ、健康に悪いから食うのやめな?毒だよ?」とか、そういう言い方は絶対しない🤣

添加物の必要性

添加物は悪者扱いされがちですし、私も実際、「コレは食べたくないー(;’∀’)」って思っている添加物はいくつもあります。

しかし、添加物=悪ではありません。

たとえば豆腐。

豆腐には凝固剤という添加物が使われていますが、凝固剤がないと豆腐は作れません。

(にがり(塩化マグネシウム)も、食品添加物の1つです。)

このように、添加物がないと成り立たない食品もあります。

体内に“入れない”ことも大切だけど、“出せる”体づくりも意識しよう

もちろん、からだの健康を害するものはできるだけ避けたいものです。

しかし、日々生活をしている中で、全部を気にするなんてできないんですよ。

生活がある、仕事がある、家事や育児もある。

そんな中で、いったいどれだけからだの健康を考えるために時間とお金と労力を費やせますか?

「無添加」を気にしすぎて、ストレスになっていたらそれじゃ意味がないとは思いませんか?

からだに害のある成分はからだに蓄積されるものも確かにあります。

しかし、大切なのは「体内に取り込まない」ことだけじゃなく、「体外に出せる身体づくり」も大切です。

  • 便秘を改善する
  • 汗をかくようにする
  • 血流を良くする

etc.

需要と供給は「需要」が先

私は経済学に詳しくはありません。

しかし、需要があるからそれが商品化されるんです。

売れないものをいつまでも作り続けて、販売することはないですよね(;’∀’)

売れるから、メーカーも販売会社も作り続けるし売り続けるんです。

それなら、消費者の私たちは賢くなければいけません。

からだに害のあるものは買わない。

これが消費者にできる意思表示です。

消費者が変われば、企業側も考え方を変えざるを得ない。(だって売れないんだから)

今の時代は、基本的に安けりゃ売れます。

だから企業側も安いものを作る。

安くものを売り利益を出すためには原価はもっと安くなければならない。

原価を安くするためには、安かろう悪かろうでも材料として使うんですよ。

企業は消費者の健康なんて最優先で考えてませんよ。

健康じゃなくても、健康被害が出ずに売れりゃいいんです。

それを変えたいなら、買う側から変わる必要がある。

私はそう思います。

健康って、からだだけじゃない

健康って、身体だけじゃないですよね。

心の健康だって大事。

無添加生活に振り回されてはいませんか?

毎日、買い物のたびに食品の裏側を見ては疲弊していませんか?

外食する時も、「あぁ、これ、めっちゃ添加物使われているんだろうな」とか考えていませんか?

考え方は人それぞれですが、私は外食もしますし、友人とファストフードを食べることもあります。

(さすがにマク●ナ●ドだけは食べませんが)

でも、食事って健康のためだけにあるものじゃないんですよ。

  • エネルギー補給のため
  • 心の栄養のため
  • 人との食事、という時間と空間そのものを楽しむもの

からだの健康ばかりに意識がいって、楽しくない食事をしてはいませんか?

0か100ではなく、心の身体のバランスが取れた、楽しい食事をできる方が増えることを私は願っています。

筆者のプロフィール

めい|アラサー主婦|B型|牡牛座|奈良県在住

夫婦2人暮らし。

妊活をきっかけに食について調べるようになった

(2024年7月現在、妊活継続中)

無添加生活をめちゃくちゃ厳しくやっていた時期もあるが、頑張り過ぎたところで限度があることを知る

現在は

  • タール系色素(赤102とかそういうやつ)
  • 人工甘味料
  • 亜硝酸ナトリウム(発色剤)

は食いたくねぇ!という思いを胸にできるだけ添加物を避けて生活している

日本の食料自給率を上げるために、できるだけ国産を選ぶ選択もしている

無添加とかそういうの関係なく

  • 柑橘類
  • 牛乳
  • ヨーグルト
  • ミント系
  • 炭酸飲料
  • この世に出回るジュースのほとんど(炭酸系は絶対に無理)

などが口にできない。(だたの好き嫌い←)

(スースーするものが苦手で歯磨き粉も使えないので、水オンリーで歯みがきしていますが、15年以上虫歯ないです)

(虫歯の有無は体質あるので歯磨き粉無しを推奨しているわけではありません)

(でも、歯磨き粉ちゃんと使って歯みがきしているのにすぐ虫歯できる旦那見るとちょっと得した気持ちにはなる。←)

お菓子よりもご飯が好き

もの捨てられないタイプで片づけが苦手

何かまとまりないですが、よろしくお願いいたします^^